新型コロナの対策が緩和され、迎えたゴールデンウイークも後半に入り、兵庫県内各地では多くの人でにぎわいを見せています。
「日本三大中華街」に数えられる神戸の南京町も連日、多くの観光客でにぎわっています。
5月4日も、店舗によっては最大で1時間半の行列ができるなどコロナ禍前以上のにぎわいとなりました。
マスク着用が緩和され、連休明けには5類移行も控えているとあって、遠方から訪れたという観光客の姿が多くみられました。
城崎温泉ではほぼ平年並みに観光客が戻りつつあり、多くの旅館で満室となりました。
350年の歴史を持つ旅館・山本屋は5月3日から5月4日にかけての予約が最も多く、対応に追われています。
連休明けは外国人観光客の利用も多く見込めそうだということです。