兵庫県淡路市では閉校した小学校の施設を活用して、通信制の相生学院高校が誘致され、2日、開校式が行われました。
相生学院高校淡路校が開校した場所は、児童の減少により2019年に閉校した淡路市の旧釜口小学校の校舎です。
通信制の相生学院高校では、サッカー部が淡路市に拠点を置いて活動していて、創部からわずか数年でJリーグに選手を輩出するなど強豪チームに成長しました。
淡路校はサッカー部の生徒114人が、対面で授業を受けるために設置され、開校式では、サッカー部のインターハイ出場選手たちが紹介されました。
相生学院高校サッカー部は、新たな学習環境の中で、これまで以上の飛躍を目指すとしています。