「市民目線で」明石市の丸谷市長が就任後初めて職員に訓示 泉前市長の“後継”として初当選

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兵庫県明石市の丸谷聡子新市長が、2日就任後初めて職員に訓示を行い、「市民目線を大切にし、現場主義で仕事をしてほしい」と述べました。

4月に行われた明石市長選挙で泉房穂前市長の後継として初当選し、1日に就任した丸谷聡子市長が2日、職員およそ400人を前に訓示を行いました。

丸谷市長は訓示の中で業務をする上で大切にしてほしいこととして、「市民目線」など3つの目標を挙げて「職員の力を発揮できる組織づくりがしたい」「市長目線ではなく市民目線で仕事をしてほしい」などと述べました。

丸谷市長は、市民からの意見を募る「まるちゃんポスト」を市内12カ所に設置するほか、今後、市の職員全員と面談する機会を設けたいとしています。

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