就任初日を迎えた兵庫県芦屋市の高島崚輔新市長は5月1日午後会見を開き、今後の市政への抱負を語りました。
芦屋市の高島新市長は就任会見で「芦屋を世界一住みやすい街にするために、市民や職員との対話を重視する」と強調しました。
また、「JR芦屋駅南側の再開発については優先順位を上げて取り組みたい」とした他、こだわりたい政策として教育を挙げました。
高島市長「私がこだわりたいと思っているのは教育です。一人一人に合った教育、個別最適化というものを公教育の中で実現したいと考えています。それがひいては学びへの意欲、達成感につながると思いますので、まずは学びの意欲に火を付ける。それを公立の学校でやりたい。ここをまず大事にしていきたい」
高島市長はこの他、18歳以下の医療費の無償化や、働きながら子育てできる環境の整備などを目指すとしています。