兵庫県神河町では、5月5日のこどもの日を前にことしもこいのぼりが掲げられ、元気いっぱいに大空を泳いでいます。
風に揺られて、泳いでいるようにみえる色鮮やかなこいのぼり。
兵庫県神河町の野外活動施設「グリーンエコー笠形」では、子どもたちの健やかな成長を願い、1984年から毎年、5月5日のこどもの日に合わせたこの時期にこいのぼりを掲げていて、いまでは、この地域の春の風物詩となっています。
こいのぼりは家庭で不要となり、寄付されたもので、ことしは施設内全体で大小合わせて約450匹のこいのぼりが掲げられ、訪れた家族連れらが連なって悠々と泳ぐ姿に見入っていました。
「グリーンエコー笠形」のこいのぼりは5月いっぱい楽しむことができるということです。