兵庫県姫路市の日本玩具博物館では「端午の節句」をテーマにした特別展が開かれています。
姫路市にある日本玩具博物館では、4月22日から節句飾りの兜飾りや甲冑飾りに焦点を当てた特別展「端午の節句~幕末から昭和の甲冑飾り~」が開催されています。
会場には、男児の健やかな成長を願って江戸時代末期から明治・大正・昭和にかけて家庭で飾られていた約30組が並びます。
また、「日本書紀」に登場する神功皇后や豊臣秀吉など、明治から大正にかけて京阪神を中心に人気を集めた武者人形の代表的な作品も紹介されています。
この特別展は、6月25日まで開かれています。