再開発が進むJR芦屋駅の南地区に、注目のスイーツ店が、28日にオープンしました。
焼きたてスイーツの香り漂う「パティスリー・ラ・ガール・バイ・ルイ・ロブション」。店内には、フランスの代表的な焼き菓子など、およそ25種類のスイーツが並びます。
フィナンシェはアオサや黒糖、くるみなど、「和」のテイストを取り入れたものもあります。
そして、いち押しは日本にはあまり流通していない、「パンプリーバター」から作ったクリームが特徴のロールケーキ。まるでバターそのものを味わうような濃厚さです。
また、こちらはフランスではポピュラーな「トゥルトー」というチーズケーキで、日本人好みにアレンジされています。
店をプロデュースしたのはフレンチの巨匠ジョエル・ロブションの息子ルイ・ロブションさん。「優れたものを提供したい」という父の思いを受け継ぎ、芦屋の地に自身のブランド世界1号店を構えました。
隣接するフレンチの串揚げ店「ベニエアシヤ」もオープン。JR芦屋駅前の新しいランドマークとしての期待がかかります。