兵庫県神河町の観光施設では、3月、誕生したアルパカの赤ちゃんの一般公開が始まっています。
茶色のふわふわの毛に覆われたアルパカの雄の赤ちゃん。 神河町の観光施設「神崎農村公園ヨーデルの森」で3月27日に誕生し、「イスタ」と名付けられました。
アルパカは、チリやペルーなど南米の高山地帯で古くから家畜として飼育されてきたラクダの仲間です。
全身が茶色や白の毛で覆われているのが特徴で、「イスタ」の生まれたときの体重はおよそ6キロでしたが、順調に育っていて成長すると、体長2メートル、体重は80キロにもなるということです。
天気の良い日には、アルパカの赤ちゃん「イスタ」が放牧場を駆けまわる元気な姿が見られるということです。