神戸市が進める神戸港の再開発事業の一環として整備される多目的施設「神戸アリーナ」の着工に伴い、きょう、安全祈願祭が行われました。
今月15日に着工した「神戸アリーナ」の建設予定地では、関係者らが参加して工事中の安全を祈願する神事が執り行われました。
2025年の開業を目指し神戸ウオーターフロントに整備される「神戸アリーナ」は地上7階建て、収容人数はおよそ1万人で、敷地面積約2万3700平方メートルを誇る多目的アリーナです。
プロバスケットボールチームの西宮ストークス専用のバスケットコートも整備され本拠地となるほか、コンサートや国際会議にも対応していて沿岸部の新たなにぎわいの拠点となることが期待されています。
神戸アリーナは大阪・関西万博が開かれる2025年4月に開業予定です。