神戸市は、2030年度にリニューアルが完了する予定のJR神戸駅の駅前広場のデザインを発表しました。
神戸市は、JR神戸駅(兵庫県神戸市中央区)周辺の活性化を目的に、駅前広場の再整備の計画を2021年から進めています。
新たな駅前広場は、バスやタクシーのロータリーが再編され、これまで広場の多くを占めていた駐輪場が、およそ1700台を収容できる地下駐輪場に変更されます。
また、地下街の吹き抜け空間を覆う大屋根の外観も変更され、軒下からは、地域のシンボルである湊川神社を臨めるようになるということです。
駅前広場は順次整備が始まり、2030年度にリニューアルが完了する予定です。