近畿地方では、4月12日の午後から13日にかけて、黄砂が飛来する見通しです。
気象庁は、見通しの悪化により交通への障害が発生するおそれがあるとして、注意を呼び掛けています。
気象庁によりますと、4月11日までに、中国の広い範囲で大規模な黄砂が発生していて、近畿地方でも、12日の午後から13日にかけて飛来が予想されています。
見通しの利く距離が10キロ未満、ところによっては5キロ未満となるおそれがあり、屋外では洗濯物などに黄砂が付着するなどの影響が予想されます。
見通しが悪化するおそれがあることから、気象庁は、車の運転や交通への影響に注意するよう呼び掛けています。