兵庫県赤穂市では、大石内蔵助ら赤穂義士に扮した女性たちが街を練り歩く祭りが5年ぶりに開かれました。
サクラの名所としても知られる赤穂城跡などで開かれた「春の義士祭」は、獅子舞の先導により、メインイベントの行列が始まりました。
毎年12月に開かれる「赤穂義士祭」の行列は男性のみが参加できますが、「春の義士祭」では、47人の女性が義士に扮します。
5年ぶりとなった祭りには忠臣蔵ファンの女性たちが装束をまとい、力強く城下町を練り歩きました。
参加した人たちは、華やかで勇壮な元禄絵巻に見入っていました。