兵庫県姫路市の太市地区では、いま、春の味覚・タケノコの収穫が最盛期を迎えています。
姫路市の西部にある太市地区は鉄分を含む粘土質の赤土の土壌に恵まれていて、江戸時代末期からタケノコの栽培が始まったとされています。
あくが少なく、甘みが強いのが特徴で、「味は太市」と言われるほどの人気だということです。
2023年は気温が高い日が続いたため、例年より一週間ほど収穫時期が早くなり、いま、収穫の最盛期を迎えています。
太市のタケノコ、100トンの出荷を見込んでいて、直売のほか、ネット販売も行っているということです。