4月1日から自転車のヘルメット着用が全ての年齢で努力義務となりました。
自転車店はヘルメットを求める客の対応に追われています。
自転車のヘルメット着用は、これまでは保護者に対し13歳未満の子どもにかぶらせることが努力義務とされてきましたが、4月1日からは全ての年齢で努力義務となりました。
罰則はありませんが、自転車の安全な利用のため、警察などが県内各地でヘルメット着用を呼び掛けています。
神戸市長田区にあるDAIWACYCLE新長田店では、年齢を問わずヘルメットを買い求める人が増え、大人用の在庫が底をついたと言います。
取材中も、ヘルメットを求め来店する人の姿が。
「ヘルメットなしで乗ってきたのでそれが当たり前になってきているので、今から新しくヘルメットつけて乗るっていう感覚がまだ追いついていない感じで」