芦屋市の住宅で住民が飼っていた体長およそ150センチのイグアナが逃げ出し、警察が付近を捜索しています。
3日午後6時40分ごろ、芦屋市奥池南町に住む女性から「飼っていたイグアナが逃げた」と届け出があり、警察が5日朝から周辺を12人体制で捜索しています。
警察によりますと、逃げ出したのは、体長およそ150センチのグリーンイグアナ1匹で、家の1階の部屋に設置したケージの中で飼っていましたが、女性が気づいた時にはケージの扉が開いた状態で、屋外に通じる窓も開いていたということです。
警察によりますと、グリーンイグアナは草食動物でかみつく恐れはなく、大人しい性格だということですが、見つけた場合は不用意に近かず、連絡するよう呼びかけています。