新年度最初の月曜日となった3日、兵庫県内各地で入社式が行われ、新入社員が緊張した面持ちで社会人としての第一歩を踏み出しました。
自動つり銭機などの貨幣処理機器で国内トップシェアを誇る姫路市の「グローリー」では、真新しいスーツに身を包んだ新入社員63人が入社式に臨みました。
新型コロナ感染対策の指針緩和を受けて、式では新入社員がマスクなしで出席。
新入社員の代表に辞令が手渡された後、三和元純社長が、「失敗を恐れず日々精進し、たくましく成長してほしい」と激励しました。
(新入社員代表)
「国内外のあらゆる変化をチャンスと捉え、柔軟な発想でさまざまな課題やニーズに対し不屈の精神で挑戦してまいります」
(新入社員)
「未来を担う仕事を目標に仕事をしていきたいと思う」
「コミュニケーションをうまくとれるような社会人になりたい」
「僕はエンジニア志望なのでうまくプロジェクトを進めていきたい」
「社会人は楽しめそうですか? 楽しみたいと思っています」
新入社員は研修を経て、それぞれの部署に配属されるということです。