「神戸-関空ベイ・シャトル」 顔認証乗船システム導入

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神戸空港と関西空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」で顔認証による乗船システムが導入されました。

「神戸-関空ベイ・シャトル」に3月、導入されたのは、チケットレス乗船システムです。

このうち「顔認証」はインターネットで事前に予約と支払いを済ませ、自分の顔を撮影して登録すれば、当日は、乗り場の券売機に顔を読み込ませるだけで乗船が可能となります。

荷物で手がふさがっていたり、マスクを着用したままでも認証ゲートを通過でき、「顔認証」は国内の定期航路事業では初めてです。

また、3月までは新型コロナ対策として1日10往復20便に減便して運航していましたが、旅行需要の回復が進んでいることなどから、4月1日から16往復32便の通常ダイヤに戻りました。

運営するこうべ未来都市機構は「引き続き、感染症対策を徹底していきたい」とコメントしています。

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