統一地方選前半戦の兵庫県議会議員選挙と神戸市議会議員選挙が31日に告示されました。兵庫県議会議員選挙と神戸市議会議員選挙は、いずれも午前8時半に立候補の受け付けが始まりました。
このうち県議選では、豊岡市選挙区と美方郡選挙区が合区されたため選挙区が38になり、これまでに定数86に対して134人が立候補を届け出ています。
また、定数が69から4つ減り65になった神戸市議選にはこれまでに101人が立候補を届け出ました。
斎藤知事が就任して初めてとなる県議選は、前回より2倍以上の候補者を擁立した日本維新の会がどこまで勢力を拡大するかや、自民党系が過半数を維持できるのかなどが焦点となっています。
兵庫県議選と神戸市議選の立候補の受け付けは31日午後5時に締め切られ、いずれも4月9日に投票、即日開票されます。