30日のプロ野球開幕を前に尼崎の商店街では、阪神タイガースの優勝を願い、ことしも恒例の「日本一早いマジック点灯式」が開かれました。
この「日本一早いマジック点灯式」は尼崎中央三丁目商店街が毎年、実施していてことしで21回目を迎えます。 点灯式では、30日プロ野球開幕を前に阪神タイガースのリーグ優勝と日本一を願い、商店街のアーケードに吊り下げたボードに公式戦の試合数と同じ「143」のマジックナンバーが掲げられました。
また、新型コロナウイルスの影響で自粛していた「六甲おろし」の合唱も行われ、4年ぶりに熱い歌声が商店街に響き渡りました。 阪神タイガースは2005年以来のリーグ優勝を目指し、あさっての開幕戦で横浜DeNAベイスターズと対戦します。