神戸市 1000年に1度の津波に備えた防潮堤の補強が完了

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神戸市は、1000年に1度の津波に備えた防潮堤の整備が完了したと発表しました。

神戸市は、甚大な高潮被害があった1964年の翌年からおよそ50年かけて市内およそ60キロにわたり防潮堤を整備してきました。

さらに、東日本大震災を教訓に1000年に1度の最大級の津波に備えるため、2015年からおよそ47億円かけて防潮堤のかさ上げや補強を実施し、事業が完了しました。

また、神戸市は、全国で初めてタブレットで遠隔操作して、防潮堤の鉄扉を閉じる仕組みの導入を進めています。

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