赤穂市の関西福祉大学と兵庫県プロゴルフ会は20日、ゴルフの振興を目的に連携協定を結び、全国で初めてプロゴルフ会による大学のゴルフ部をつくることになりました。
20日は赤穂市にある関西福祉大学で、加藤明学長と兵庫県プロゴルフ会の中上達夫会長が出席して、連携協定の調印式が行われました。
この協定は赤穂市や兵庫県西部のゴルフの振興や普及を目的にしていて、創設されるゴルフ部は、関西ゴルフ連盟理事の寺田祐三さんがGМを務め、兵庫県プロゴルフ会の所属プロがコーチとして指導に当たります。プロゴルフ会が大学と連携してゴルフ部をつくるのは、全国で初めての取り組みだということです。
関西福祉大学のゴルフ部は、競技だけではなくゴルフを通じた地域活動も積極的に行う方針だということです。