大阪・関西万博での展示計画発表 兵庫の魅力を五感で体感

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2025年の大阪・関西万博の会場で兵庫県がパビリオンの中で行う展示の計画が発表されました。

兵庫県は2025年の大阪・関西万博の会場で、関西の府県て共同で出展するパビリオンの一角に兵庫棟(仮称)を設置する予定で、斎藤知事は14日、展示計画の概要を発表しました。

兵庫棟では、「兵庫の魅力を体感するアトラクション型の映像空間」を展示。来場者は、大型スクリーンが設置された空間の中で、過去から未来を旅するバスに乗り、ひょうご五国を巡る旅に出ます。

スクリーンには、県内の観光名所の他、医療や産業などの最先端技術を映し出し、これまで兵庫を訪れたことのない人が兵庫の魅力をイメージできる内容を目指すということです。

県は、兵庫棟を通じて、地域の体験型プログラム「ひょうごフィールドパビリオン」など県内各地の取り組みにつなげていきたいとしています。

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