大規模な災害発生時に、協力して被災者の救援活動にあたろうと陸上自衛隊中部方面隊と流通大手のイオンは、14日、連携協定を結びました。
締結式には、陸上自衛隊中部方面隊の堀井泰蔵総監とイオンやグループ会社の代表者らが出席し、協定書を交わしました。
協定では、大規模な災害が発生した際、協力して被災者の救援や復旧活動にあたるほか必要な災害情報を共有し、また、災害時の対応力を強化するため平時から合同で防災訓練を実施するということです。
陸上自衛隊によりますと、部隊レベルでイオンと災害連携協定を結ぶのは、今回が初めてだということです。