小野市立図書館 貸し出しゼロの本の魅力を発信

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小野市立図書館でまだ一度も貸し出されていない眠ったままの本にスポットライトを当てた企画展が開かれています。

さまざまなジャンルのおよそ100冊の本。2021年度に新しく購入されたおよそ5500冊のうち、今まで一度も貸し出されたことがない本ばかりを集めました。

小野市立図書館では年度ごとにおよそ5500冊の本を購入していますが、購入から10年以上が経過しても一度も貸し出しがなかったものは除籍となり、図書館資料としての役目を終えるケースもあるということです。

今回の企画展は、眠ったままになっている本の魅力に気づいてもらおうと初めて企画され、利用者に借りられたあとは晴れて元あった場所に戻されるということです。

この企画展は今月31日まで開かれています。

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