3月8日は「国際女性デー」 シンボルは黄色いミモザの花

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3月8日は国連が定める「国際女性デー」で、女性の権利や生き方について考えようという一日です。

華やかに咲き誇る黄色い花。 国連によって制定されている「国際女性デー」は、黄色いミモザの花がシンボルとして親しまれ、女性の社会参加や地位の向上、そして男女差別をなくすことが世界で求められています。

神戸市中央区の神戸どうぶつ王国では、2月下旬から黄色いミモザの花が咲き始め見頃を迎えています。

また、2023年から、自宅でもミモザの花を楽しんでもらおうと、園内の売店ではドライフラワーのブーケが販売されています。ミモザの花は、3月中旬ごろまで見頃だということです。

一方、神戸市中央区のJICA関西の食堂では、「国際女性デー」を広く知ってもらおうと、期間限定でミモザの花の色にちなみ、世界各国の黄色いエスニック料理が提供されています。

黄色いスパイスで味付けしたターメリックライスにヨーグルトで煮込んだチキンを合わせたヨルダンの料理、「マンサフ」。 それに、セルビアのメニューとしてカリフラワーとニンジンのポタージュなどがセットになっていて、それぞれの国について知ってもらう狙いもあります。

エスニック料理は独特の香辛料やハーブが使われ癖のある味わいが特徴ですが、日本人が食べやすいようにアレンジされているということです。

国際女性デーに合わせた「世界の黄色い料理」は、3月末まで提供されています。

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