統一地方選の前半戦として今月末に告示される神戸市議選を前に市の選挙管理委員会は8日、立候補者に配るいわゆる「選挙の7つ道具」の点検を行いました。
「選挙の7つ道具」は、選挙事務所の標札や街頭演説用の旗、運動員の腕章など選挙期間中に掲示や着用が義務付けられているもので、立候補を届け出た際に交付されます。
8日の点検作業では、神戸市選挙管理委員会の職員が「7つ道具」について表記や数に誤りがないか確認しました。
神戸市議選は、今回から定数が4議席減の65。 市内9つの区のうち、東灘区、北区、垂水区、西区がそれぞれ1議席ずつ減となり、激戦が予想されます。
神戸市議選は兵庫県議選とともに3月31日に告示され、4月9日に投開票が行われます。