新型コロナウイルスの集団感染を境に停止していた国際クルーズ船の受け入れが3月から再開し、神戸港にも8日、3年ぶりに入港しました。
午前6時半ごろ、ゆっくりと神戸港に姿を現したのは、イギリスの国際クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」です。
国際クルーズ船の受け入れは、2020年に横浜港に停泊中だった「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの集団感染が発生して以来、3年ぶりとなります。 船はアメリカ・サンディエゴから神戸港に入り、乗客の定員はおよそ2700人。 健康状態を確認したあと、次々と下船しました。
神戸港では、11日にもバンコクからの国際クルーズ船が入港する予定です。