新型コロナ対策のマスクの着用が3月13日から個人の判断にゆだねられることを受け、神戸市の久元市長は7日、「窓口業務に就く職員に対してのみ着用を求める」などとする市の方針を示しました。

神戸市の久元市長は7日の定例会見で、3月13日から屋内・屋外問わず個人の判断にゆだねられるマスクの着用について「職員に基本的に庁舎内での着用は求めない」などとする方針を示しました。

一方、窓口業務や病院、高齢者施設の職員については高齢者や基礎疾患を持つ市民もいるためマスクの着用を求めたいと述べました。