来年度に「有権者」となる高校生に選挙への関心を高めてもらおうと、県の選挙管理委員会が7日、神戸市の高校で出前授業を行いました。
県立神戸高校で行われたこの授業は、来年度に「有権者」となる高校生に選挙への関心を高めてもらおうと、兵庫県選挙管理委員会が企画しました。
授業には2年生およそ350人が参加し、選管の石堂則本委員長が、選挙の必要性や選ぶ側の責任などについて講演しました。
このあと職員がクイズ形式で選挙の仕組みについて説明し、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
県選管は今後も県内の高校で出前授業を実施するということです。