WBC日本代表のエンゼルス大谷翔平選手らが3月5日、大阪市の杉本商事バファローズスタジアム舞洲で午後4時ごろから練習を行った。
他にロッテ佐々木朗希、オリックス山本由伸、ヤクルト村上宗隆らも参加。
またオリックスからレッドソックスに移籍した吉田正尚もチームに合流した。
韓国代表も同じ場所で先に練習していて、多くの韓国メディアも集まっていた。
室内で日本の練習が始まってすぐ、サンテレビのカメラマンは韓国のカメラマン数人から「スイマセン、オオタニイマスカ?」と声を掛けられた。
韓国メディアも必死に大谷の姿を追っていた。
大谷は合間にヌートバーと積極的に会話をし、気遣いを見せる場面も多かった。
ランニング、キャッチボール、その延長で軽めの投球練習。
途中、半袖姿になると上半身の筋肉が際立っていた。
終始笑顔でリラックスした様子、短時間の練習を終えた。
日本代表は6日は阪神(18時)、7日はオリックス(19時)と強化試合。
阪神は7日に韓国代表(12時)とも対戦する。
いずれも京セラドーム大阪。