起業家を目指す若者たちによるビジネスプランの発表会が、兵庫県神戸市内で開かれました。
神戸市内で開かれた「スタートアップチャレンジ甲子園」は、中高生や若者から新たなビジネスプランを発掘しようと、大阪府と兵庫県が共同で企画しました。
中高生が参加するジュニア部門には6チームがファイナリストに選ばれ、廃棄される竹刀を再利用してノートを作るアイデアや、食品ロスを解消するアプリについて発表しました。
また、県内からも2校が出場し、県立長田高校は、ベビーカーの転倒を防ぐスタンドについてプレゼンテーションを行いました。
ジュニア部門では6チーム全てに優れた着眼点や将来性などを評価した賞が与えられ、兵庫県の斎藤知事から記念品と副賞が贈られました。