世界各国から集めた恐竜の絵画を紹介する特別展があすから兵庫県立美術館で開催されます。
ティラノサウルスとトリケラトプスの対決を描いたパレオアート・古生物美術の巨匠チャールズ・ナイトの「白亜紀・モンタナ」。
兵庫県立美術館であすから開催される特別展「恐竜図鑑」は、世界各国から集めた恐竜の姿を描いた絵画を紹介するもので化石の標本などは展示されない異色の恐竜展です。
会場には、19世紀の恐竜発見以降およそ200年の間に描かれた作品のほか、日本に恐竜が伝来してからの歴史が分かるおもちゃや本などが展示されていておよそ2億5000万年前の世界が表現されています。
特別展「恐竜図鑑」は、兵庫県立美術館であすから5月14日まで開かれ一部の作品は、写真撮影も可能だということです。