神戸大学とH2Oリテイリングは2日、カーボンニュートラル社会の実現などを目的とした包括連携協定を締結しました。
締結式は大阪市の阪急梅田本店で行われ、神戸大学の藤澤正人学長とH2Oリテイリングの荒木直也社長がそれぞれ協定書にサインしました。
協定は互いが持つ情報や技術、研究成果などを共有し、交流を通じて社会に貢献する人材の育成を目指す内容となっています。また、協定の締結に伴って「AIスマート空調システム」の事業化を目的とした新会社を立ち上げることも発表されました。
「AIスマート空調システム」はことし7月から阪急梅田本店で導入される予定で、その後、スーパーなどにも拡大していくということです。