スタートアップ企業の持続的な成長を支援しようと、金融機関と起業家をつなぐイベントが3月1日、神戸で開催されました。
このイベントは金融機関が持つネットワークを活用して、スタートアップ企業と協力できる企業をつなごうと、産官学と金融機関が連携して設立したコンソーシアムが企画しました。
イベントには、三井住友銀行やみなと銀行などの金融機関とスタートアップ企業、合わせて25社から約80人が参加。 起業家たちが事業内容をプレゼンテーションした後、金融機関との意見交換も行われ、「利益を計算するよりも将来的に成長できることが重要」といった意見も出されていました。
兵庫県と神戸市なども参画するこのコンソーシアムは、今後もスタートアップ支援を続け、雇用の創出や経済の活性化につなげたいとしています。