兵庫県は、体重が2500グラム未満で産まれた、いわゆる「リトルベビー」の育児をサポートする冊子を作成しました。
完成したのは、「ひょうごリトルベビーハンドブック」できょうは、作成に協力した母親らで作るサークルの代表に斎藤知事から冊子が手渡されました。

産まれる子どものうち、およそ10人に1人が出生時の体重が2500グラム未満の「低出生体重児」いわゆる「リトルベビー」とされ、体が小さいだけでなく、身体機能の発達や、さまざまな病気に対し、リスクを抱えています。

ハンドブックは、赤ちゃんの治療や発育に関する情報だけでなく、先輩ママからのメッセージなど、不安を抱える親をサポートする内容になっています。
ひょうごリトルベビーハンドブックは、来月以降、県内の病院や役所で配布される予定です。