京都府内の住宅の敷地に侵入したとして兵庫県丹波篠山市の消防本部に勤務する35歳の男が逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは丹波篠山市消防本部の消防士の男(35)です。
京都府警によりますと峰容疑者は2022年11月、京都市南丹市の住宅に侵入した疑いが持たれています。
住人が気配に気づき、外を見たところ、男が逃げていったということで警察は防犯カメラなどから消防士長の男を特定しました。
男は「間違いありません」と容疑を認めていて警察は携帯電話などを解析し、侵入の目的を調べています。
丹波篠山市消防本部は逮捕された男について「犯行後も行動に変化はなかった」「勤務態度は真面目で向上心があった」としていて起訴を待たずに懲戒処分の検討を進めるということです。