母親の遺体を自宅に放置 同居の59歳息子を逮捕

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加東市の自宅で、87歳の母親の遺体を遺棄したとしてこの家の59歳の息子が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、加東市に住む無職の男です。
警察によりますと、男はことし1月22日からきのうまでの間に加東市の自宅で、同居する母親(87)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
男の姉が23日、自宅を訪れたところ、母親がベッドに倒れた状態で亡くなっているのを発見したということで、母親に目立った外傷はないということです。
警察の調べに対し、男は、「母が亡くなっていることに気が動転してしまい、葬儀の手続きをしないといけないと思ったが、誰にも言えなかった」と容疑を認めているということです。
遺体は、死後1週間ほど経過しているということで、警察が詳しい死因を調べています。

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