災害救助犬が参加し大規模な訓練 巨大地震に備え

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姫路市消防局は巨大地震に備えようと、災害救助犬が参加する大規模な訓練を実施しました。

三木市にある兵庫県広域防災センターで行われた訓練には、姫路市消防局の救助隊と災害救助犬を育成する団体などから救助犬6頭が参加しました。

訓練は和歌山県沖を震源とするマグニチュード9.1の地震が発生し、姫路市で震度6弱を記録したという想定で行われ、倒壊した建物の中で生き埋めとなった人たちを救助犬が捜索。正確な場所を特定するため救助犬を1頭ずつ出動させて、犬の反応が多くあった場所にしぼって救出に向かうなど実践に近い形で行われました。

救助隊員らは心強い仲間とも言える救助犬とともに救助活動に取り組み災害に備えていました。

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