世界初の青いコチョウランも あわじグリーン館でランの特別展

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淡路市の植物園で、青いコチョウランなど世界の珍しいランを一堂に紹介する特別展が開かれています。

淡路市にある植物園「あわじグリーン館」では、世界中のランを集めた特別展「あわじオーキッドフェスティバル」が開かれ、およそ3500株6500本のランが展示されています。

シンガポールやタイなどからランを直輸入。樹木や岩肌に根を張る品種「バンダ」は、花びらがしま模様のものが多く、その美しさから「上品な美しさ」や「エレガント」の花言葉をもちます。

今回の特別展で、人気を集めているのがこの青いコチョウラン「ブルージーン(R)」。通常青色の遺伝子を持たないコチョウランに、ツユクサの遺伝子を組み入れて誕生した世界初の青いコチョウランです。

このランの特別展は、あわじグリーン館で3月12日まで開かれています。

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