レゴブロックで子どもたちに兵庫五国の魅力を知ってもらおうと、2023年7月からの3カ月間神戸市内の兵庫津(ひょうごのつ)ミュージアムでレゴの企画展が開催されることになりました。
兵庫県の斎藤知事とレゴジャパンのマイケル エベスン社長は2022年11月にグランドオープンした神戸市兵庫区の県立兵庫津ミュージアムで共同記者会見を開きました。
レゴの企画展のテーマは兵庫五国の将来残したいふるさとの風景や建物、食文化など。
兵庫県は、夏の企画展として、県内の小中学生に作品のアイディアを募集し、会場を訪れた人たちが自由にブロックを組んでみんなで作品を完成させます。
このほか、SDGsワークショップとして使わなくなったレゴブロックを活用した大規模な作品を展示します。
【マイケル エベスン社長】
「兵庫県とレゴグループが一緒になって、多くの子どもたちに関心を持ってもらい、創造力を育むような企画展にしたいと思います」
【斎藤元彦知事】
「兵庫五国の多彩な歴史、文化、自然というものをレゴブロックの自然観で表現していただいて、ふるさとを誇りに思って好きになってもらうという気持ちをつくっていきたい」
この企画展は、2023年7月15日から10月15日まで県立兵庫津ミュージアムで開かれる予定です。