家庭で食べずに余っている食品を集めて寄付する「フードドライブ」が30日から姫路市で行われています。
フードドライブは、家庭で余っている食品を持ち寄ってもらい、必要としている福祉団体や施設に寄付を行う活動です。
農林水産省によりますと、日本では食べられるにも関わらず年間522万トン、1人当たりではおよそ40キロの食品が捨てられているということです。
こういった状況を受け、兵庫県では県内各地でフードドライブの活動を展開していて、今回は姫路総合庁舎で実施。市民が持ち寄った食品は必要とする施設に寄付するということです。
県によるこのフードドライブは2月1日まで姫路総合庁舎で実施され、受け付けは午前10時から午後3時までです。