神戸どうぶつ王国 人工哺育で育てたカンガルーの赤ちゃんを公開

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  • アカカンガルーの赤ちゃん「コゴロー」

兵庫県神戸市の神戸どうぶつ王国では、人工哺育で育てているカンガルーの赤ちゃんが一般公開されています。

飼育員のエプロンから顔を出しているのは、アカカンガルーの雄の赤ちゃん「コゴロー」です。

アカカンガルーは、生まれてからおよそ8カ月間母親の袋の中で過ごしますが、コゴローは、生後5カ月の時、袋から外に出てしまいました。

その後、飼育員や獣医が交代でミルクをあげるなどして育て、生まれた時にはわずか1グラムだった体重も、今では1500グラムほどにまで成長しました。

眠ることが大好きなコゴロー。 その名前は、人気漫画「名探偵コナン」に登場するキャラクターの呼び名「眠りの小五郎」からつけられました。

「コゴロー」は、神戸どうぶつ王国で、毎日、午前11時からと午後2時からの1時間、一般公開されています。

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