第95回センバツ高校野球大会の出場校を決める選考委員会が1月27日、開かれ、兵庫県からは、報徳学園と、社の2校が選ばれました。
第95回センバツ高校野球の出場36校を決める選考委員会が27日、大阪市内で開かれました。
出場校の発表は、校長への電話連絡ではなく、2023年から、オンライン方式に変更され、選手たちも学校で固唾をのんで、結果を見守りました。
2022年秋の近畿大会で準優勝した報徳学園が、6年ぶり22回目のセンバツ出場を決めました。
兵庫県からは、さらにもう一校選出。2022年、夏の甲子園に初出場した社が、19年ぶり2回目のセンバツ出場を決めました。
一方、「21世紀枠」の候補9校に推薦されていた小野は創部101年目にして初めての甲子園出場とはなりませんでした。
春のセンバツ高校野球は3月10日に組み合わせ抽選会が行われ、甲子園球場で18日に開幕します。