三宮で自動走行モビリティの導入の実証実験

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神戸・三宮の再整備をすすめる神戸市は、歩行者と共存する自動走行モビリティの導入に向け、27日から公道を使って実証実験を始めました。

木でできたなめらかな曲線が特徴の自動走行モビリティ「イイノ」です。「イイノ」は3人乗りでモーターを使い、時速5キロで走行します。

神戸市は三宮再整備の一環で、まちの回遊性の向上や滞在機能を強化させようと、周辺で歩行者中心のまちづくりを進めています。

「イイノ」を使った実証実験は歩行者との共存を目指そうと今回初めて公道で行われ、道行く人が乗り心地を体験していました。

あらかじめ走行ルートを記憶させると「イイノ」はセンサーで現在の状況を把握し、自動走行します。

公道での「イイノ」の実証実験は29日まで行われるということです。

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