兵庫県は次世代のモビリティーとして期待される「空飛ぶクルマ」の早期実現に向けた取り組みを進めるため、機体メーカーと連携協定を結びました。
兵庫県と協定を結んだのは愛知県に本社を置く「空飛ぶクルマ」の国内メーカースカイ・ドライブで、今後、空飛ぶクルマの実現に向けての環境整備や情報発信などに関して協力していくということです。
スカイドライブはかねてより「空飛ぶクルマ」のスタート地点として万博を控える関西などを想定していたということで斉藤知事は来年度5000万円の予算を計上し、関西万博に向けた段階的な計画を発表。
2025年の万博開催時の県内飛行を目標に来年度から検討会議を運営するとしています。