高校の授業で「金融教育」が必修化されたことを受けて、尼崎信用金庫の社員が西宮市の高校で出張授業を行いました。
尼崎信用金庫の高校生向け「金融教育」の出張授業は、西宮市の鳴尾高校で1年生を対象に行われました。
学習指導要領の改定で「金融教育」が去年4月から高校の家庭科の授業で必修化され、生徒たちは金融や経済の知識を学んでいます。
出張授業では尼崎信用金庫の社員が講師を務め、資産運用の種類や特徴を説明した上で、マルチ商法など、改めて「お金のトラブル」に注意するよう呼び掛けました。
尼崎信用金庫は、今後も高校生向けの「金融教育」を実施していきたいとしています。