俳優で「創作あーちすと」としても活躍する兵庫県神河町出身の「のん」さんがリボンをテーマにした作品展を朝来市で開いています。
作品展は、2011年から開催している「生野ルートダルジャン芸術祭」の一環で、毎年実施されていて、ことしは、神河町出身の「のん」さんの世界観と「生野のまち」がコラボしています。
1月20日の記者会見で「のん」さんは、自身が脚本監督・主演を務めた映画「Ribbon(りぼん)」のストーリーを制作する中で、リボンを使ったアートを考えついたと話しました。
作品展は町内5カ所の古民家が会場になっていて、バラバラになった絵をリボンでつなぎ合わせた「いつかの自画像と平井の作品」や、200体以上のこけしとリボンを使った「真っ赤童(まっかわらし)の部屋」などが展示されています。 来場は事前予約制で、1月29日まで開かれています。