播磨灘で水揚げされた新鮮なカキを味わう「かきフェア」が兵庫県姫路市の漁港で開かれました。
このイベントは、国内有数の産地として知られる播磨灘のカキをPRしようと地元の漁協が企画したもので新型コロナの影響で3年ぶりの開催となります。
播磨灘のカキは1年で大きく育ち、濃厚で身がふっくらとし、大粒で熱しても縮みにくいのが特長です。
会場では、「かき汁」が無料で振る舞われたほか、焼ガキなどの販売も行われ、訪れた人たちは炭火で焼かれた熱々のカキを味わっていました。
「かきフェア」は、22日も姫路市の妻鹿漁港で開催されます。