南あわじ市の観光施設「淡路ファームパークイングランドの丘」では、9年ぶりとなるコアラの赤ちゃんが誕生しました。
淡路ファームパークイングランドの丘で誕生したコアラの赤ちゃん。去年8月に誕生し、今月13日に初めて母親「ウミ」の袋から顔を出しました。
赤ちゃんは、ウミのお腹の袋の中でおっぱいを飲みながらすくすくと育ち、当初の1円玉サイズから20センチほどに成長しました。
性別はまだわかりませんが、あと1か月ほどで袋から出る見込みで、性別が分かり次第、愛称を公募する予定です。
この施設でのコアラの誕生は2013年以来で、赤ちゃんの姿を見るには双眼鏡の持参がおすすめだということです。