昨夏の甲子園に初出場を果たした加東市の県立社高校野球部の生徒たちが、地元のこども園を訪れ園児たちと交流を深めました。
「がんばれふぁいと」と書かれた園児たち手作りの横断幕で歓迎を受けたのは、去年、夏の甲子園に初出場した社高校野球部の3年生らおよそ20人です。
この交流会は「社高校野球部のお兄ちゃんに会いたい」という加東みらいこども園の園児たちの願いを叶えようと、野球部の選手たちが申し出て実現しました。
園児たちは柔らかいボールでキャッチボールをしたり、プラスチックのバットでバッティングをするなど、憧れの高校球児から野球の楽しさを教わっていました。
また、じゃんけん大会で高校野球の公式球がプレゼントされると、受け取った園児は大喜びしていました。